葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

宗派によって異なる葬儀のマナーは事前に確認しよう

2021年05月02日

お葬式に参列することになった場合、執り行われるお葬式の宗派によってマナーが大きく変わります。そのため、自分が参列するお葬式の宗派を事前に確認し、その宗派に合ったマナーを覚えてから参列すると安心です。たとえば、キリスト教の葬儀に参列する場合です。

慣れている仏式のお葬式とは異なるマナーがたくさんあり、戸惑うことが多くあると予想されます。そのため、予めマナー本などで基本的なマナーを頭に入れておけばいざというときも安心です。まず、キリスト教の葬儀に参列する際に着ていく服装は、仏式と同様、男性も女性もブラックフォーマルを選んで問題はありません。

男性の場合は、白いワイシャツのほかはネクタイ、靴下、靴、ベルトといった小物は全て黒い色に統一します。女性の場合も、パンプスやストッキング、バッグといった小物は黒い色に統一し、アクセサリーをつける際はパールのアクセサリーを必ず選ぶようにしましょう。

キリスト教のお葬式はお焼香の代わりにカーネーションや菊といった白いお花の献花が行われるのが基本です。祭壇に進み、遺族に一礼をしてお花を受け取り、祭壇に一礼をして献花台にお花を置きます。その際は、お花を置く向きなど細かなマナーがありますので、間違わないように事前に確認しておくと安心です。

また、キリスト教の葬儀は仏式のお経はなく、讃美歌の斉唱があります。ただ分からない場合は無理に歌う必要はありません。他の参列者と一緒に起立をし、清聴するだけで良いです。他にも初めて参列するときは戸惑うことがあると思うので、マナー本などを参考にして覚えるとよいでしょう。

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