葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

年に何回か人形の供養もしれくれまっせ

2019年07月01日

葬儀業者は人間のお葬式や法要だけを行うわけではなく、年に1回くらいは人形供養を開催する場合もあります。その人形の供養はあらかじめ新聞広告などの形で地域の人たちに宣伝されます。それで不要な人形があればそこは出してくださいという趣旨となります。

なおこれにあたっては無料で開催してくれる場合が多数派です。なんで無料で開催するかというと、1つはそれを宣伝代わりにして、お葬式業者の認知をしてもらうこと、そして顧客を少しでも獲得しようという狙いがあります。

この人形供養では単に人形を供養するだけのイベントにとどまらず、一部では食事を無料で提供したり、ついでにそこの業者の会員になってもらおうとするキャンペーンまでやっていたりします。もしこれで会員獲得に成功したら、確実にその申し込んだ人かその家族は将来死んだときに、自分ところでお葬式をしてくれるからです。

ただこの人形供養はいつでもやっているわけではありません。それが行われる日時は、その日が友引であること、土日あるいは祝日の昼間であることが条件です。というのは土休日でないと人が集まりにくいし、友引以外の日は人間のお葬式がいつ舞い込んでくるかわからないからです。

友引だと火葬場がメンテナンスで休業なので、それで開催が可能になりやすいからです。

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