葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

新盆の法要に加わる場合の基礎知識

2018年11月19日

新盆については、四十九日の忌が開けて、はじめて迎え入れるお盆です。新盆においては、親族などを招いて、自宅、あるいはお寺、葬儀会館などに於いて法要を行うケースがあります。こうした新盆の法要へと招かれたときは、喪服を利用することによって参加することになります。

子供は、制服で参加することになります。寺で法要が施される場合は、冷房の有る無しをあらかじめチェックし、冷房がないケースでは薄手の喪服で加わると暑さを凌ぐことができます。葬儀会館や家で行われるケースでは、冷房が効きすぎる時があるので、毛布や上着を準備しておくと賢明といえます。

とりわけ子供は体温調節が不得手なので、暑さ寒さに効果的な対策はきちんとしてあげると不安や心配はいりません。加えて、家などで行う少人数の盆法要に招かれたケースでは、遺族から平服でどうぞと言われるケースがあります。平服は普段着ということを意味しますが、加わるのは法要ですので、カジュアルな服は回避したほうが最適です。男女関係なしで赤や黄色などのインパクトの強い色は回避することが必要です。男性の方はノーネクタイでも問題ありませんが、ジャケットをきるとフォーマルなムードが出ます。女性の方は白か水色のブラウスに、飾り気のない色のパンツやスカート、他にはワンピースを選択すると賢明といえます。子供も、インパクトのあるシャツを避け、襟のついた服を着せることに注意しましょう。

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