葬儀が終わったら、今度は法要の準備をしておく必要があります。それは、一般的に四十九日法要と言われ、四十九日目に僧侶の方にきてもらい行う重要な行事になります。これを行うには、式場の手配だけでなく、本位牌の準備などが必要になります。
まず、葬儀後に出来るだけ早く日程を決める事です。多くの方は人が集まりやすい土曜日や日曜日を優先して考えます。そこで、四十九日になるまでの土曜日や日曜日に設定をします。それから僧侶の方にきてもらうため、日にちと時間を連絡します。
また、お墓の準備が出来ている方の場合には、この日の納骨をするときが多いので一緒に依頼をしておくことです。それから親戚の方への連絡をしておく必要があります。葬式後にお礼かたがた連絡をしてその時に伝えておくことです。
また、食事の手配の事も考え、人数の確認もしておく必要があります。また、本位牌を手配する事です。葬儀の際は白木ですが、一般的に塗りのものを手配します。それから食事や引き出物の準備をします。これらを当日までに間に合うように手配しておくことです。葬式が終わってからも、すぐにこれらの行事がある事を知って、出来るだけ早く準備する事が大切になります。
