葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

葬儀が終わった後にやるべきこと

2018年03月21日

葬儀が終わった後にやることとしては、次のような内容があります。まずは葬儀の参列者や関係者、お世話になった方々へのあいさつ回りです。極力一週間以内に行うようにするのがマナーです。あいさつ回りに行く際には菓子折り等の持参が必要になるケースも少なくないので、あらかじめ適当なものを準備しておくようにしましょう。

また、遠方で直接会いに行けない方には礼状を送るようにしましょう。次に香典の整理をすることです。具体的には帳面や会葬カードなどの情報をエクセルなどの表計算ソフトを利用して分かりやすくリスト化します。記載する項目としては、氏名、住所、連絡先、故人との関係、金額などが挙げられます。

また、法要などでお供えを受け取るケースもあるので、香典と同じようにきちんと相手の情報を記録するようにすれば、その後のお礼などの手配もスムーズに行うことが出来るでしょう。香典の整理後には、香典返しの準備に移ります。

金額の半分や3分の1程度をお返しするのが一般的ですが、地域の慣習などによって異なることも多いため、事情に通じた親族等にあらかじめ相談に乗ってもらうことがおすすめです。そして、最後に遺品の整理を行います。

遺品は故人の財産を整理するという意味があるので、出来るだけ早めに取り掛かるようにしましょう。どうしても時間が無い場合には、遺品整理を専門に行っている業者に依頼することもおすすめです。葬儀後にはこれらのことに早めに取り掛かるようにすることが大切です。

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