葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

お墓の有無による埋葬方法の流れ

2019年12月12日

仏式では、通夜は葬儀・告別式と同様の心構えで、通夜ぶるまいまで行い、葬儀・告別式は時間の配分に注意しながら出棺まで執り行います。その後、火葬を行い故人の命日から一定期間を喪に服し、法要であったり、埋葬や日々の供養へと流れて行きます。

埋葬方法は、お墓がある場合には墓地の管理と納骨の時期を相談することがチェックポイントになり、お墓がない場合には下見をかねて墓地を選択し、石材店を選んで打ち合わせをして見積もりを取り、問題がなければ契約をします。

納骨では、僧侶に依頼して納骨式を行いますし、新しいお墓の場合には入魂式も行います。埋葬方法のうち、お墓の継承者がいない、檀家をやめるなどの理由で、改葬が必要になる場合には、役所での書類上の手続きのほかに、墓地関係者に改葬の理由や事情を説明することが必要にもなります。

特に、菩提寺の場合には理解を得るのが難しいようで、根気よく説明するなど、注意点をよく知って臨むようにしましょう。改葬までの流れとしては、新墓地の使用許可を得ることができてからは、受入証明書を墓地の管理者に発行してもらって取得します。改葬許可申請書の作成をしてから、埋葬証明書の取得ができ、改葬許可申請書の提出・許可証の交付、遺骨を引き取り、新しいお墓に納骨する流れになります。

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