社会人としてのルールを守って、物事を進めると、ビジネスシーンにおいて影響が出ます、葬儀もルールがあります。浄土真宗であれば、宗派によって、焼香の作法が異なります。東本願寺派は、一番大きな珠を上に向けて持ちます。
また、二重にして、両手の親指と人差し指の4本の指側に付けて、左手の甲に房を垂らします。焼香の回数も宗派によって異なります。浄土真宗であれば、不要な動作もあります。回数は2回です。また、おりんは鳴らしません。
葬儀でおりんを鳴らすときは、僧侶が儀式や読経の区切りで鳴らします。参列者が鳴らすことはないので、気を付けてください。仏壇でお参りをするときも、おりんは鳴らしません。焼香を焚くときは、マッチやライターなどで、直接、火を付けません。ロウソクに火を付けてから、焼香に移すので、正しい作法を身に付けるように心がけてください。仏壇にロウソクが左右に置いてあるときは、右側のロウソクに火を付けてから、お参りをしましょう。余分な火を収めるときは、手を使います。息で吹きかけてしまうと、マナー違反になってしまいます。焼香の置き方も決められていて、灰の上に寝かせます。また、香炉を使用するときも宗派によって、異なります。
