葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

音楽葬の主な特徴及び一連の流れ

2018年07月26日

音楽葬と言いますのは、葬儀において、生演奏に取り組んだり、亡くなられたファミリーの思い出の曲等を流したりするものになります。無宗教葬においては音楽をメインにすえた音楽葬を行なって、仏式や神式そして、キリスト教葬などでは、供花にあたって、献奏といった形で音楽を流すことになります。

音楽葬においては、まず第一に開式時に、参列者を音楽によって迎えることになります。ナレーションが入れられると音量がダウンするようにし、演奏並びにバックグラウンドミュージックを流します。葬列者が集まって開式ともなれば、音楽を流すことを終わります。

葬儀を進める間は、音楽は流しません。さらに音楽の演奏並びに放送をスタートするのは、献花もしくは焼香の時になります。一人ひとりの献花並びに焼香が終了するまで、想い出の曲を演奏します。忌電を読み、喪主のあいさつを行ったり、閉会の辞を行ったりと葬儀のラストのシチュエーションになったら、喪主あいさつに応じて、あまり大きくない音でミュージックを流したり、花入れなどの時にもバックグラウンドミュージックをかけます。

出棺時は、事前準備の段階から音楽をかけ、式場を出発するときにも、音楽によって出棺を見送ります。

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