葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

仏壇にはお供えをしてお参りでは手を合わせる

2018年06月24日

昔から日本の家庭にはお仏壇があってお位牌をおきご先祖様を供養していますが、お位牌にお参りをするのは先祖へのあいさつであり、感謝の気持ちを忘れないためでもあります。ご先祖様との対話にもなりますし、心を落ち着かせる時間にもなりますが、拝み方には一通りの正しい流れがあるので基本とすることです。

宗派によっても拝み方は違いがあるので、まずは基本を知っておく事、そのうえで宗派のやり方に沿うようにします。お位牌に挨拶をする際には正座をして一礼をすること、ろうそくやお線香に火をつけて手を合わせること、その際にご先祖様への挨拶と感謝の言葉も忘れません。

最後には再び一礼をすることを忘れずに、これが一通りの流れです。忙しいだけに毎日のお参りは難しいとしても、できるなら朝と夜の2回のお参りが望ましいです。朝は朝の挨拶から始まり掃除を行い、水やお供えを添えること、朝ろうそくをつけたらその後きちんと消しておきます。

日中になっても扉は締めないで開けておき、夜になったらご先祖様に家族が1日無事に過ごせたことを感謝して扉を閉じますが、この際火の気がないか確認です。ろうそくやお線香の炎は完璧に消しておくこと、火の管理もしっかりと行います。

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