葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

知っておきたい葬儀のアクセサリーと御霊前の事

2018年03月01日

葬儀の際、色々なマナーを守る必要が出て来ますが、なかなか頻繁に参列するわけではないので詳しくは知らないと言う人も少なくありません。葬儀のアクセサリーもその一つで、選ぶ物によってはマナー違反となる可能性があります。

基本的に結婚指輪以外のアクセサリー―は着けなくても良いのですが、もし着けるのであればネックレスを選びます。またその場合は不幸が重ならないと言う意味合いを込めて、一連の物を選びます。また華美な物は避け、金属の部分が光り輝いている様な物、光沢のある物は避け真珠を選びます。

派手にならない事を意識してアクセサリー―は選びますが、それと同様に時計にも注意します。時計自体は和装の場合は外しておく方が無難ですが、洋装の場合も袖から見えないようにする、若しくは外しておきます。また葬儀のマナーとしては、香典に関しても気を付けるべきことが有ります。

葬儀の時の香典袋は、宗教はもちろんの事、宗派でも違っている場合が有ります。事前にどんな宗教・宗派なのかを聞けば何を用意するべきか分かりますが、聞けない場合は御霊前と書かれた物を用意します。御霊前自体は多くの宗教に利用出来るからです。

ただ宗派によっては厳密に言うと御霊前ではない場合もあるので、あらかじめどの様な表書きにするか聞いておく方がより確実です。さらに香典袋の表書きを書く時は、本来は薄墨で書く方が望ましいとされています。しかし現在ではなかなか香住を利用する機会もないため、黒い墨で書いてもマナー違反となる事は有りません。

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